おいらせ渓流の伏流水で育ったきくらげです。厚みがあり、お料理にも存在感を発揮するきくらげは栄養価が高く、きのこ特有の味や匂いもないためきのこ嫌いにも抵抗なく召し上がっていただけます。プリプリした食感はサラダや和え物、炒めもの、汁物や煮物まで幅広くお使いいただけます。 レシピは常時更新中です。

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森と水のきくらげ

中華料理の黒いヤツ
でもみんな結構好きなもの                     


なければなくてもいい。
でも入っていないと少し寂しい。

海のものか山のものかよくわからない【きくらげ】
 ある日産直コーナーで見たきくらげはきのこコーナーに並んでいた

実はきのこだった、【きくらげ】
それが夏きのこ【きくらげ】との出会いだった
 

菌床になっているキクラゲ

思えば子供のころから見ていたような気がする。

天気のいい日はビニールみたいに木に張り付いていた。
雨の日にはぷりっと触りたくなるくらい水を含んでいた。

あれがきくらげだったのか。
 
私たちはコメの生産農家です。
春に種を蒔き秋に収穫をする。

米の価格が下がり、高齢化が進む中、
歳をとってもできる農産物を探していました。

 

▲八甲田連峰から時間をかけて流れてくる澄んだ伏流水

この地域はおいらせ渓流の伏流水が流れる豊かで恵まれた地域です。
後継者がいない中、お互い助け合いながらコメの生産をしてきました。

これからもそれは変わらず、ずっと続いていきます。
そしていつか農業をやりたいと思う人が現れるように。
未来を描けるような農業を実践していきたいと思います。
 
太陽、森、山、人、色々な力を借りながら。
この水とともに。

 

  
私たちのチャレンジの始まりです。
現在、国内生産量は6.6%。全国で少しずつ生産が増えてきています。

中国では古来から薬膳として使われてきた貴重な食材【きくらげ】
キノコの中でトップクラスの栄養価を誇る【きくらげ】をご家庭の新常識にしたい!

天然のサプリメントで私たちはいつまででも若くいられるのだから。
 
奥入瀬ビレッジ
川村 慎一
 
キクラゲの収穫
▲プリプリのきくらげ
乾燥キクラゲを戻した様子
▲7倍に膨らみます
エビとホタテときくらげのXO醤炒め
▲どんな料理にもあう!

 
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