新規就農者。日々是好日
10000菌床にチャレンジ!
6月某日、ある人物を訪ねた。
米農家のその人は十数年来の知り合い。ハウスを数棟持っており、稲の苗代にしか使っていない。
一年に1回。田植えをするまでの1ヶ月ほどだ。
のどかな旧十和田湖町。田代平(八甲田連峰の方)から流れる水は美しく澄んでいる。
「苗代が終わったら」ハウスを貸していただきたいんですが・・・。
「いいよ。なにやるど?」
「きくらげを・・・3000菌床ほど・・・」
「どうせやるならでかくやれ!ちょっとくらいなら手伝うすけ!」
いい人である。
ハウスの中で棚作りが始まった。材料は買ったが、自分たちで鉄筋を組んでゆく。
とても勉強になりました。
菌床は10トントラックで3回来る。
全部で10000菌床。
まだ想像がついていない。
だってみんな初めてだから・・・・・
かなりの数に驚き、手作業で水をかけさせるわけにはいかないと[自動散水システム]を導入。
これで朝だけタンクいっぱいにしてくれたらタイマーでかかるわけだから便利だろう・・・思った矢先に
ハウス崩落!!!!
辛うじて途中で止まったものの戦い日々がはじまってゆくのでした。
2022-10-01 23:07:43
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青森県産さくらんぼ

鈴なりの佐藤錦♡
青森県といえばリンゴ・・・ですが実はたくさんの種類のくだものも生産しています。
桃や梨、ブルーベリー、カシス。そして最近話題になっているのが高級サクランボ【ジュノハート】さらにジュノハートの最高級大玉が【青森ハートビート】です。
青森ハートビートは初競りで15粒45万という高値がついてニュースになりました。1粒3万! 超高級品です。
紅秀峰の甘さとサミットの大きさを交配。甘くて大きなさくらんぼができました。
青森県は朝夕の寒暖の差が大きく果物はとても甘みが強くなります。
今年は提携農家様のサクランボの木のオーナーになりサクランボのことを勉強させていただきながら、現状や問題点などを伺いました。
全国的にもそうですが、特に過疎化が進む東北では後継者問題と人で不足があります。
まだまだ知られていない青森のサクランボ。ジュノハートだけじゃなく佐藤錦も紅秀峰もすごく大粒で甘いです☆彡
これからたくさんの方に味わっていただくためにサクランボのオーナー制度もひとつの方法かもしれないと感じました。
この季節、1本の木になるすべてのサクランボ。いくらなら買いますか??
採りにくい上が甘い。やはり太陽の力はすごいです。
佐藤錦はやっぱり甘い!! 一本の木に3L、2L、Lとなっています。大粒です。
三戸郡五戸町 小笠原農園様
2021-07-08 22:18:29
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